龍が如くシリーズがRPGになったと聞いたので興味本位で購入してみた。
このゲーム、主人公は無職のホームレス。
仲間は無職のおっさん2人にキャバ譲の姉ちゃんという面白そうすぎるRPG
体験版を事前にプレイしてみたけど想像以上に「やりたい放題」で笑ってしまった。
今回はそんな龍が如く7の製品版を購入したのでレビューというか、感想みたいなものとこのゲームの魅力を紹介する。
YouTubeでレビュー動画つくりました。
【やりたい放題】ドラクエやFFのパロディ満載、面白すぎる龍が如くの世界観とRPG
このゲームはSEGAが開発しているのだが、当たり前のように『ドラクエ』と連呼する。
ゲームシステムを説明する会話で何度も『ドラクエ』って言う
その他にも主人公の最初のジョブが「勇者」だったり、かなりのドラクエをパクった意識した作りになっている。
スマホのカメラで自撮りをすると仲間と写真が撮れる
これFF15で見たことあるやつだ。。
RPGの楽しい要素てんこ盛り
ここだけみるとパクリゲーじゃんって思われがちだが
これがRPGとしての完成度は非常に高い
個人的に面白いと思ったRPG要素を紹介する
神殿(ハローワーク)で豊富なジョブチェンジ
ハローワークに行けば、豊富な職業(ジョブ)にチェンジできる。
キャラクター固有のジョブから、共通した職業まで変更可能
ジョブごとに、見た目が変わり、レベルが上がるとスキルを覚えられる。
すべてのスキルを習得するのは大変だが、やりこみ要素としてはかなり面白い
製品版は体験版よりも選べるジョブが多い
ライブコマンドがマリオRPGっぽいバトルアクション
戦闘での攻撃方法は、攻撃時に特定のコマンドを入力することで攻撃力があがる。
攻撃が当たる瞬間にボタンを押したり、ボタンを連打することでスキルの威力が上がるシステムはマリオRPGを思い出す。
コマンド入力は、マンネリ化するRPGの戦闘にちょうどいい刺激になっている。
ちなみに、オート戦闘モードもある。
【エロすぎ】 ジョブやDLCによる豊富な見た目
職業が変わると見た目も大きく変わるのも嬉しい(殆どおっさんだけど)
基本的に登場人物がおっさんばっかりなので、お色気要素は仲間の紗栄子(さっちゃん)に頼ることになる
声優の上坂すみれさんがVCを担当しているキャバ嬢
ジョブで服装を変えられるのでエロい格好をさせよう^^
楽天ブックスで買うと遥のDLC衣装が貰えるのでおススメ
【圧倒的なボリューム】多すぎるミニゲームとやり込み要素
龍が如くシリーズは、自由度の高さとミニゲームの多さも魅力
RPG要素も面白いけど、その他にも多くのミニゲームがある
マリオカートのようなカートゲーム
パチスロでミリオンゴッドや蒼天の拳が遊べるぞ
龍が如く7 光と闇の行方_20200117120212 龍が如く7 光と闇の行方_20200117115910
ゲームセンターでバーチャファイターなどのゲームも遊べる
龍が如く7の気になる点、微妙な点
面白い点や魅力を伝えたが、気になる点もある。
個人的にプレイしていて気になったのが過去作に会った以下のミニゲームが存在しない事
- キャバつく
- テレクラ、ライブチャット
まだ序盤なので、出現していないだけなのか単純に今作では存在しないのかは謎。
公式HP見ても載っていない。判明次第、書きます。
もう一つ気になったのが、女性の職業の少なさ。今後追加される事を期待
まとめ ユーザーが求めている安定した面白さ
RPGの面白い点をピンポイントで踏襲している点や、大きすぎないマップで無理なく作り込まれているので完成度は非常に高く感じる。
最近の日本のゲームは、新しい事をやろうとして失敗したり海外ゲームを意識してオープンワールドにしたが、収集が付かず残念になるものが多い。
そんな中この龍が如く7は「出来る範囲をキッチリと作り込む」ことで「安定した面白さ」のあるゲームに仕上がっていると感じた。
序盤だが、ストーリーも今のところは面白いので期待している。
ただし、如くシリーズのストーリーは尻すぼみで残念な感じになる事が多いので要注意。