こんにちは
PS4のデュアルショックワイヤレスコントローラーが壊れました。
右スティックと十字キーが勝手に入力されるようになってしまいました。
純正品が壊れるのはこれで2度目で、今回は約半年で壊れました。
そこで、私は思いました。
というわけで、中国の通販サイトAliexpressでPS4コントローラーの偽物を買いました。
購入したのはこちら
http://s.click.aliexpress.com/e/BQSv9Dna
2000円という破格の値段
あまり期待していないのですがどんな感じかを使ってみて、レビューして書いていきます。
中国のPS4コントローラーの偽物を本物と比較して外観と使用感をレビュー
本体
パッケージは存在せず、箱には入っていませんでした。
見た目はかなり本物に近い
内容物
- ゲームパッド本体
- MicroUSBケーブル
- 謎のカード
- スマホスタンド(たぶんおまけ)
何度も言うが、見た目と質感はかなり本物に近い
接合部やスティックの作りは甘さが見える
手触りと重さの違い
ボタンのデザインが違うこと以外は、かなり見た目はそっくりです。
背面の質感も同じで手触りもほぼ同じ。
若干、偽物の方が軽くて重心のバランスが悪いように感じます。
偽物PS4コントローラーの使用感
FPSゲームを偽物コントローラーで遊んでみた。
最近、任天堂switch版も発売したオーバーウォッチをプレイ
使用感としては、動作は全く問題なし。
気になる点としては
- スティックのデッドゾーンが純正よりも大き目
- スティックの押し込み音が「カチカチ」と鳴るのが安っぽい
欠点 デッドゾーンが大きい
デッドゾーンとは?
スティックを倒した時に反応しない範囲(あそび)の事
デッドゾーンが大きいとスティックを倒した時の反応が遅くなり、小さいと反応が早くなる。
偽物はスティックを少し倒しただけでは、エイムは反応しません。
純正品の方が細かい動きに繊細に反応してくれるように感じました。
FPSゲームを遊ぶ場合は感度設定などを再設定する必要がありそうです。
フリークとエイムリングも使用できる
私の場合は、FPSをプレイするときは高感度設定にしてエイムリングとフリークというアイテムを使って調整しています。
これによって、細かい動作と素早いエイムの両立ができます。偽物コントローラーはデッドゾーンが大きいですがこのアイテムによって調整すればかなり使いやすくなります。
見た目からは想像できないほど高価ですが、効果も大きいです。
リモートプレイとiPadとのBluetooth接続に対応
純正PS4コントローラーと同じ方法で接続を確認。
iOS上での名前も「DUALSHOCK 4」で表示されます。
偽物ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)の総評
これで2千円なら大満足のクオリティです。
純正品でも半年で壊れるならこれでいいじゃんというのが私の感想。
純正品を修理に出す間の繋ぎとしても十分に役割を果たせます。
フリークやエイムリングがない場合は、FPSなどの細かなスティック操作が必要なゲームには不向きだと思いました。しかし、機能としては問題なく使えるのでかなりおススメです。