本日10月22日は「ドリップコーヒー」の日らしいです。
というわけで、豆から挽いた美味しいドリップコーヒーも素敵ですが、今回は誰でも簡単に楽しめるドリップパックコーヒーの美味しい淹れ方をご紹介します。
ドリップバッグコーヒーを美味しくする淹れ方
今回使用するドリップパックコーヒーはこちら
1杯18円と非常にコスパが良く、味もドリップパックにありがちなエグミが少ないので飲みやすいです。
美味しくドリップパックを淹れる3つのポイント
美味しくドリップパックを淹れる時に気を付けるポイントは以下の3つです。
- お湯は静かに注ぐ
- ドリップパックがコーヒーに浸からないようにする
- 注いだお湯を全て抽出しない
この3つのポイントとお湯の量を間違えなければ美味しくドリップできます。
今回のドリップするドリップパックコーヒーは8gなので120ml〜140mlくらいになるように淹れています。
8gをマグカップで淹れると、かなり薄味になるので気をつけて下さい。
詳細は実際にドリップコーヒーを淹れながら、ステップ毎に紹介していきます。
ステップ① カップを温める
Monogamaは電気ケトルで少し多めにお湯を沸かして、お湯をカップに入れて捨ててカップを温めています。
電子レンジで温めでもOKです。
ドリップパックコーヒーでわざわざココまでいなくても。。
って気もするので、面倒な人はこの肯定はしなくても大丈夫です。
ステップ② 少しずつゆっくり注いで蒸らす
最初の蒸らしは静かにお湯を注ぎます。
注ぐ量は全体に水が染み渡るくらいのギリギリの量を淹れます。
だいたい20秒くらい蒸らしたら次のステップへ
ステップ③ 蒸らしの後のドリップは少しずつ継ぎ足すイメージで
蒸らし終わったら2回目のお湯を注ぎます。
コツは泡が1mmくらい浮上する量で淹れることです。
1度に沢山注ぐと、泡とお湯が混ざってしまいます。
泡が若干膨れて白い泡が上に溜まったら成功です。
この時、全てのお湯が抽出される前に次のお湯を注ぎます。
泡の部分はエグミが強いので出来る限り、抽出しないように気をつけて下さい。
もう一度お湯を注ぐ時はさっき淹れた量よりも1mmほど多くなるように淹れます。
コレを何度か繰り返します。
3回目
最後にドリップパックが抽出したコーヒーに浸かりそうになったら多めにお湯を入れます。
最後のドリップのコツはステップ④へ
ステップ④ 最後まで抽出しないで途中ドリップパックを捨てる
最後の抽出のときに手でパックを持ち上げて抽出し、パックがコーヒーに浸からないようにします。
これ重要です。
ちょうど良い量まで抽出できたら、ドリップパックにお湯が残っていても捨てて下さい。
まだ抽出できるので勿体無い気がしますが、最初の2回目のドリップでコーヒーの旨味はほとんど抽出されています。
パック内のお湯が無くなるまで抽出してしまうと上澄みに残ったエグミが入ってしまうのでお勧めしません。
完成!
美味しいコーヒーの出来上がり!
この淹れ方をすると冷めてもエグミが抑えられていて、比較的飲みやすいコーヒーに仕上がっていると思います。
まとめ
今回ご紹介した、ドリップパックコーヒーを淹れる時のポイントをまとめておきます。
- 8gのコーヒー粉に対して約120〜140mlになるように注ぐ
- カップを温めておく
- 静かにお湯を注ぐ
- 抽出したコーヒーにパックが浸からないようにする
- 最後まで抽出しないで途中でパックを捨てる
これらを注意すればいつもより美味しいコーヒーを楽しめます。
終わりに
今回はMonogamaが好きなエグミの少ないコーヒーの淹れ方でした。
逆にコクとエグミが強く欲しい場合は
ドリップする時にコーヒーにパックが浸かるようにしたり
最後の上澄みまでドリップしたりして調整して下さい。
今回ご紹介した方法は、Monogamaのやり方なので他にもっといい方法があるかもしれませんがご了承下さい。
ここまで読んでくださってありがとうごいました。
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