ずーっとマウス難民だったけどついに納得のいくマウスを購入したので紹介します。
過去に購入したマウスはこちら
結構な量買ってますね。。。
ロジクールのG304は精度も高くてゲーム用途としてはかなり気に入っているのですが、クリック音がでかいので外で使うのには向かない。
現在の私がマウスに求める条件として
- Bluetoothと無線アダプタどちらも対応している
- 5ボタン以上
- 静音マウスであること
- 安価であること(5000円以下)
- できればFlowが使える事
FLOWとは、ロジクールの上級機種に搭載している機能です。
この機能を使えば、Mac⇔Windowsのように複数のデバイス間をマウスポインタがデュアルディスプレイのように行き来できるようになります。
FLOWの機能を設定する方法については以下の記事でわかりやすく説明しています。
これらの条件を全て満たせるマウスを探していたら見つかったのがこのM590MTです。
ロジクールM590MT レビュー!有線・Bluetooth両対応でFlowも使えるコスパモンスター。ただし、見た目は・・・
M590の主な機能は
- Bluetoothと無線アダプタどちらも対応している
- 7ボタン
- 静音マウス
- 安価である(約3000円)
- Flowが使える
これだけの高性能でありながら、3000円という価格。
同性能の機能をもった他のロジクールのマウスは軒並み1万円前後の価格
比較すると、M590MTだけコスパが異常に高いことがよくわかります。。
3000円でFlow対応の最強の激安マウス M590MTを開封。2WAY接続で静音
外観レビュー
カラーバリエーションはルビー、 グレー、ブラック、 の3つの中から私はルビーを選択
内容物
- マウス本体
- USBアダプタ
- 単3電池
質感
スイッチ類はプラスチックで安っぽいが、作りはしっかりしている。
センター部の色はよっちゃんイカの色と完全に一致
グリップ部はラバー素材で手触りも良く、嫌な臭いもしない。美しい。
異なる素材同士の結合部もきちんとしており、クオリティは高い。
単3電池1本で動く。
また、Unifying対応のUSBレシーバーを収納できるのが嬉しい。
iPad Pro のiPad OSとWindows PCにマルチペアリングして使用してみる。
マウスM590はBluetoothによる接続も可能なのでiPadでも使用できるマウスです。
最近「iPadOSでマウスが使える!」と話題になっているiPadですが、実際に使ってみましょう。
簡単にBluetoothで接続できた。利用も問題なく動作している。
2台までマルチペアリングが可能なので、iPad ⇔ Windows 間をこの1つのマウスで操作できる。
真ん中のボタンを押すだけでペアリングしている機種を切り替えることができる。
PCやiPadに触れなくても、2画面の操作をマウス1つで行うことができる。
Windowsで作業をして、iPadでメールや動画を観ることが可能。非常に快適。
まとめ 実際に使ってみて感じた評価 良い点、悪い点
というわけでM590を実際に購入して使用してみた感想のまとめです。
正直、見た目以外はかなり完璧に近いマウスだと思ってます。
ロジクール M590の良い点
- USBレシーバーによる接続
- Bluetoothによる接続
- FLOW機能
- マルチペアリング
- 静音機能
繰り返しになるが、これらすべての機能を搭載している機種は非常に少なく、高価なものが多い。
しかし、このM590は非常に良心的な価格である。
また、マルチペアリングと2種類の接続方法により、異なるOSのデバイス間でも接続でき切り替え可能。
M590はとんでもなく、汎用性が高いマウスで素晴らしいです。
さらにクリック音が非常に静かな静音タイプなので、職場や図書館でも周りを気にせずに利用可能
ロジクール M590の残念な点
見た目がダサい。これに尽きる。
それと質感はプラスチック感があり、チープ。
スクロールホイールが特に安っぽい。非常に軽くてカタカタしている。
その代わり、スクロールを左右に倒して行うボタン操作は非常にやりやすくて快適。
マルチペアリングで2台まで同時接続できるが、それ以降はペアリングを解除しないと使用できない点も残念だ。
総評
見た目に関しては、安っぽい。
しかし、作りが雑というわけではないので、数年前のPCやファミコンのようなレトロ感のあるガジェットである。こういったデザインが好きな人にはかなりハマる見た目だと思う。
接続するデバイスも場所も選ばない。万能なマウスである。値段も機能を考慮したら安い。
そんなマウスロジクール M590を購入したので紹介した記事でした。
ここまで読んで下さりありがとうございました。