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【QCY MeloBuds N65】3万クラスの性能!?N60、N70と比較レビュー

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こんにちは、ものがまです。趣味で購入したイヤホンやガジェットのレビューをやってます。
@Monogamaaa

今回は、QCYのMeloBuds N65という完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。

QCY MeloBuds N60という5千円前後で、デュアルドライバー、LDAC、マルチポイント接続、-56dB ノイズキャンセリングという驚異の性能を持っていました。

今回はその正当なパワーアップ版ということで、かなり注目しています。

ちなみに、 MeloBuds N70という後継版が出ていますが、そちらともスペースが異なります。

何が違うのか、実際につかってみて感じた音質や質感をレビューしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

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見た目・付属品

MeloBuds N65はいわゆる海外版ですが、技適を取得しているため日本でも購入と使用が可能です。

パッケージ

QCYらしいパッケージです。水色の本体が掲載されていますが、中身は黒です。

技適マーク

内容物(付属品)

内容物はこんな感じ

内容物一覧

イヤホン本体、ケーブル、交換用イヤーピース5サイズ、説明書(日本語表記無し)

本体・ケーブル

本体、カラーは水色、黒、白の3種類だが本機は黒。

交換用イヤーピース4サイズ 本体と合わせると5サイズ入っていることになります。

本体の質感がかなり上がっているように感じます。特に塗装面の粗がかなり抑えられた印象です。

スペック

MeloBuds N65のスペックはこんな感じ

価格定価 7980円
ドライバー12mm 複合ダイアフラム・ダイナミックドライバー
Bluetooth6.0
対応コーデックSBC,AAC,LDAC
ノイズキャンセリング-60dB
連続再生時間本体11H+ケース39H
防水防塵IPX5
重量約4.8g、総重量約42.7g
着脱感知なし
マルチポイント接続3台まで
低遅延モードあり
20%OFF 特別クーポン!

Amazon:5TXYV7TM

楽天:ZOCW-7YMW-SDCL-FQKF

QCY公式:n65djgedl

クーポン有効期限
2026年7月5日23:59 JSTまで

N65、N60、N70の違いは?

スペックを比較してみるとこんな感じ

項目      MeloBuds N65MeloBuds N60MeloBuds N70
価格(記事作成時)79806,9809,365
ドライバー構成シングルダイナミック同軸デュアルダイナミック(6mmチタン + 11mm複合)ハイブリッド(MEMSスピーカー + 10mmダイナミック)
ノイズキャンセリング最大 -60dB(シリーズ最強)最大 -56dB最大 -56dB
高音質コーデックLDAC対応LDAC対応LDAC対応
空間オーディオ対応非対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応対応 (Qi規格)
特有の機能ヘッドジェスチャーコントロール(首振り操作)/8マイク通話低音の量感と立体感重視のサウンド極めてクリアで解像度の高い高音域

スペックだけ比較すると、N65は音質よりもノイズキャンセリングや使い勝手に力を入れていることが分かります。

スペックに表記していない機能として、AIによる環境に合わせてノイズキャンセリングや外音取り込み切り替えてを最適化する機能。頭の動きで通話などに応答できるスマート・ヘッドコントロールなどがあり、使い勝手の良さが魅力です。

また、マルチポイント接続が3台まで対応なのも非常に珍しいです。3台接続はテクニクスのAZ100など一部のイヤホンの強みだったのですが、ついにこの価格でも実現してきました。

さらに、ノイズキャンセリングと外音取り込みを切り替える機能は、数万円するワイヤレスイヤホンによくある機能だったので、1万円以下の本製品に搭載されているのは衝撃です。

QCY MeloBuds N65レビュー

それではQCY MeloBuds N65の音質についてレビューしていきます。

使用感

N60同様の前開きタイプのケースで、取り出しと収納は非常にスムーズ。

音質 

N70を所有しているのでそちらとの比較もして話してきます。

まず、MEMSドライバー搭載のN70よりも低音寄りで落ち着いたバランスの音になっています。

MEMSドライバーは高音域が非常に鮮明で高解像度な音が印象的でしたが、このN65は全体的にダイナミックドライバーらしい低音域を生かした重心のしっかりした音です。

ギラギラした音や高音が強いのが苦手な人は、N65の方が好みかもしれません。

使用環境は以下

Xiaomi 15 Ultra

音質評価
ボーカル距離
クールorウォーム
原音重視or迫力重視
原音
迫力

音の印象

価格帯を考えると十分、良く言うと標準的でバランスの良い音に感じました。
悪く言うとこの価格帯のTWSでよくある平均的な音

音は少し固めですが、QCYのワイヤレスイヤホンのなかでは柔らかめな印象です。N70よりも聴き疲れくいかも。

ドンシャリ寄りですが、低音寄りのバランスだと思います。

高音域

少し低音域に押されている印象です。個人的にはEQで少し増やした方が好みの音質になります。

N70は高音が刺激的すぎて苦手だった人なら嬉しいバランスだと思います。

中音域

中低音域が分厚く、中高音域は少し控えめ。

ボーカルが若干遠い印象です。その場合はアプリの「ボーカル強調」にチェックを入れるとボーカルが前面に出てきてくれます。

低音域

中~低音域にかけて分厚く、重低音も出ています。締まりの良い系ではなくボリューム系です。

イコライザー&空間オーディオ

イコライザーアプリは相変わらず、ちょっと使いにくい。カスタムEQを弄っていると変化に違和感がある。

空間オーディオは、AirPods ProやBoseのように固定式とヘッドトラッキングを選べる。

ただ、加工感のある空間表現でヘッドトラッキングも少しラグがある。

アプリ機能

操作の割り当て設定は以下の通り

イヤホンを探す機能

GPS機能を使ったイヤホンを探す機能を搭載。イヤホンを紛失したときに便利。

ヘッドコントロール

ヘッドジェスチャーによる電話の応答などが可能。

ノイキャン&外音取り込み

このイヤホンにはAIシーンノイズキャンセリング機能を搭載しています。これが凄い。

AIシーンノイズキャンセリングは、移動時や騒音レベルなど特定の環境になった時に自動で設定したノイズキャンセリングや外音取り込みに切り替える機能です。

似たような機能はソニーなどのワイヤレスイヤホンには搭載されていますが、数万円するものが多く、QCYは1万円以下でこの機能を搭載してきたのは衝撃的です。

ANC評価(10点満点)

電車:6.5

人混み:5.5

ノイズキャンセリング性能は、N70と比較して若干良い場面もあるかな。。。?くらいの差です。

低音域の除去は得意。電車など騒音には強い印象です。一方で人の声などは苦手に感じました。

外音取り込み評価(10点満点)

聴きやすさ:9

ノイズの少なさ:4

外音取り込みは、アプリで音量を調節が可能。これの調整幅が非常に大きく、最大にすれば再生している音楽よりも大きい音にすることも可能。ここまで調整幅が広いものは珍しく大きな強みだと思う。

一方で、音量を上げるとノイズっぽさも多くなる。数万するモデルにも負けないくらい外音取り込みの音は聞こえやすいが、ノイズの量や自然さで劣る部分もあるので注意が必要。

音の遅延検証

遅延(ゲームモードoff)

SBC:+500ms

AAC:+500ms

LDAC:+500ms

遅延(ゲームモードon)

SBC:+150

AAC:不明

私の環境だと遅延はかなり大きめになった。

また、ゲームモードをオンにするとなぜかAACコーデックに変更できなくなったため検証できていない。

LDACコーデックは、低遅延モード、空間オーディオ、マルチポイント接続との併用ができない点も注意。

マイク性能(通話音質)

内臓マイクで録音した音源をご参考にどうぞ。(音量注意)

マイク評価

ノイキャン時に若干籠った音になるものの、ノイキャンは強力だし音量も十分

通話で使用するなら問題ない音質だと感じた。ワイヤレスイヤホンの中では比較的高音質なマイクだと思う。

QCY MeloBuds N65評価まとめ

QCY MeloBuds N65の音質評価をまとめるとこんな感じ

QCY MeloBuds N65音質評価まとめ

69/100点

音質評価
ボーカル距離
クールorウォーム
原音重視or迫力重視
原音
迫力
  • AIシーンノイズキャンセリングが便利
  • 外音取り込みの音量が大きい
  • 3台までマルチポイント接続対応
  • LDACと併用できる機能が少ない
  • 遅延は大きめ

1万円以下で、AIシーンノイズキャンセリングという機能が搭載していることがこのイヤホンの最大の強みだと思います。

その他にも、外音取り込みの音量などを細かく設定できたり、3種類の空間オーディオモード、スマホのGPS機能を使ったイヤホンを探す機能など、3万円以上するイヤホンに搭載されているような機能が搭載されているのは本当に凄いです。

一方でLDAC使用時は、マルチポイント接続、低遅延ゲームモード、空間オーディオなど多くの機能が使用不可能になる点は注意が必要。

QCY N65は買うべき?おすすめ?

N70やN60と比較して感じたのは、音質重視ならN70。ただ低音寄りの音が好きならN65もアリかもしれません。

なんといっても、AIシーンノイズキャンセリング機能と3台マルチポイント接続を搭載しているのが、N70にない大きな強みです。

本製品は、音質に拘りはないけど、ノイキャン関連やマイク音質などワイヤレスイヤホンとしての機能を重視する人におすすめの製品です。

こんな人にオススメ!

この価格帯でAIシーンノイズキャンセリングが欲しい人

外音取り込みの音量が大きい方が好みの人

3台マルチポイント接続をしたい人

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筆者紹介

20年近くオーディオを趣味で楽しんでいます。
500以上の幅広いガジェット・イヤホンを実際に試し、ガチレビュー。
正直をウリにしてマニアも初心者も納得できる視点で解説しています。
あなたの「後悔しない買い物」の力に少しでもなれたら幸いです。
昔、音(波形)とデータ分析を学んでました。(けど、全部忘れた)

オーディオの他には、ゲームやPC、スマホなどのガジェットが大好き。
スマートウォッチ難民。
最近はコーヒーとバイクにハマる。あと動物が好き。

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