我が家の回線はNURO光を使用しています。
速度が速いことをウリにしているNUROですが、問題点があります。
それは
貸与されるルーターのF660Aの接続台数に制限があることです。
障害物に強い2.4GHzの回線だけを使用しているとすぐに、接続台数が一杯になってしまいます。
本来なら回線速度が速い5GHzの回線を使えば、問題ないのですがそちらは障害物に弱く、家全体に電波が届きません。
5GHzとか2.4GHzってなに?
無線LANの周波数のことです。
各周波数の特徴としては
5GHz・・・高速だが障害物に弱く対応した機種が少ない
2.4GHz・・・障害物に強く、大抵の端末が接続に対応している
この問題を解決するために無線LAN中継器tp-link RE450を買いました。
最強うの無線LAN中継器!? tp-link RE450で安く簡単に家の無線LANを爆速にする
というわけで、安くて高性能だったtp-linkのRE450を購入しました。
RE450を選んだ理由は
- NUROのルーターF660Aの性能を殺さない速度性能
- コンセントに直挿しするタイプでコンパクト
- 値段が安い
ネットの口コミや評判も良かったのでこれを購入しました。
メッシュWi-Fiとは?無線LAN中継器との違いとは
私は中継器を買うか、メッシュWifiを買うか迷いました。
メッシュWi-Fiとは、中継器と同じように無線ネットワークの範囲を広げる技術のことですが、中継器とは仕組みが違います。
メッシュWi-Fiと中継器の違い
中継器
ルーターからの電波を拾って中継器からも電波を発信することで接続できる範囲を伸ばすことを目的とする
メッシュWi-Fi
ルーターのコピーを置いて、そこから同じようなネットワーク環境を設置するようなイメージ
正直、詳細な技術は私はよくわかりません。
めっちゃ広い家で3階建ての家なんかはメッシュWi-Fiがおススメです。
私のように一部の部屋に電波を届ける場合は中継器の方が安く済むのでおすすめです。
開封&外観レビュー
それでは開封していきます。
ギラッギラに光った箱に入っています。
本体のアンテナは3本
いずれも収納可能(画像は取り出した状態)
内容物
- RE450 本体
- 保証書
- 取り扱い説明書
- よくわからん英語の紙
主な内容物は本体と1枚の説明書だけ
RE450の機体は思ったより大きいです。右は250mlの缶
思ったよりも大きく、他のコンセント穴に干渉してしまう心配がある。
接続方法
接続方法はとても簡単です。
以下WPSを使った接続方法
- ルーターの近くでRE450の電源をON
- ルーター側のWPSボタンを押す
- RE450の🔓ボタンを押す
- 待つ(15分くらい?)
これだけでOK
マジでめっちゃ簡単だった。
数年前に実家のインターネットを使えるようにするのに、一週間奮闘した時代が懐かしいです。
【大満足】速度計測 家の無線LANが爆速になったぞ!
接続設定が完了
電波が悪かった場所で回線速度を測定した。
↑無線LAN中継器導入前↑
↑導入後↑
速すぎいいいいいいいい!!!!
なんと、20倍近く速くなりました。めっちゃ嬉しい
Ping値も下がってオンラインゲームの安定感も飛躍的にアップしたように感じます。
まとめ 良いところ&悪いところ
今のとこかなり満足してますが、レビューなので良い点と悪い点を書きます。
tp-link RE450レビュー 良かったとこ
安いのに中継器としての機能は十分
NUROが貸与するルーターの最高速度にも対応しています。
アンテナも3本あり受信感度も電波の送信力も申し分ないです。
2階建ての家で2階の一部の部屋だけ電波が悪い場合はRE450で問題なく解決できると思います。
アクセスポイントを増やすことなくそのまま使える
RE450の良い点として、今まで使っていたWi-Fiの設定をそのまま使えるというのがあります。
どういうことかというと
上記のRE450とルーター間の簡単な接続さえ完了すれば、スマホやPCなどのWi-Fi設定は一切変更せずにそのまま使用できます。
従来通りの接続ポイントに接続すれば、中継された強力な電波の回線を利用できます。
tp-link RE450レビュー 悪かったとこ
次に悪かった点です。ぶっちゃけほぼないです。
- 思ったより大きい
- 手動設定は面倒くさそう
特に手動設定は専用のアプリとブラウザ上で行うのですが、このアプリと設定用のサイトが凄く使いにくいです。
一応設定はできますが、かなりいらいらするのでWPSなどの簡単接続で繋げる事をお勧めします。
まとめ 2020年最初の買ってよかったものに認定
というわけで「もっと早く買っておけばよかった」ってくらい良かったです。
ゲームにしろ、PCにしろインターネット回線の悩みが消えて非常に快適です。