どうも、ガジェット大好き「ものがま」(@MonoGamaaa)です。
またiPhoneを買ってしまいました。
しかも今回は単なるお試しではなく、本気でAndroidから乗り換えるつもりで、メイン機として購入しました。
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なぜ今、あえてAndroidスマホからiPhoneに変えたのか?

ガジェットレビュワーとして活動している以上、最新の技術に触れ続けることは一種の義務のようなものです。
そうしないと、世の中のスマートフォンの基準や進化のレベルがわからなくなってしまうからです。
しかし本音を言えば、ここ数年のiPhoneには『ときめき』を全く感じていませんでした。
Androidも進化が止まっていると言われますが、私にとっては操作性や自由度の面で、使い慣れているAndroidの方が圧倒的に上。
そんな私が、なぜ今回のiPhone 17をメインスマホの候補として『アリ』だと思ったのか、その裏事情をお話しします。
理由①:iPhoneは年々「Android化」している
ガジェット好きの間でよくささやかれていることですが、近年のiPhoneはどんどんAndroidに近づいています。

例えば、端子が待望のUSB Type-Cになったり、画面が大型化したり。
さらにはカメラの数が増え、デザイン自体もAndroidスマホに似てきています。
これは、長年iPhoneを愛してきたApple信者の方々にとっては「個性がなくなった」と嘆かわしいことかもしれませんが、私たちAndroid信者から見れば、実はとても嬉しい変化なのです。
だって、iPhoneが使い慣れたAndroidに似てきているのですから!
充電ケーブルや充電器は共通のものが使えますし、画面が大きくなったことで動画視聴の快適性も向上しました。
カメラが大きくてメカメカしい見た目も、ガジェットオタクにとっては非常に好ましいポイントです(偏見)。
こういった理由から、近年のiPhoneはAndroidユーザーから見ても、かつてないほど魅力的な選択肢になりつつあります。
理由②:「SNS断捨離」ツールとしての活用
私のAndroid環境は、自分好みにカスタマイズしすぎてしまった結果、YouTubeやSNSを見るのが『快適すぎ』てしまいます。
そのせいで、気づけば数時間が溶けていることがよくありました。
そこで、あえて操作感が異なり、自分にとって少し不自由なiPhoneを『仕事・連絡専用機』として導入することにしました。
iPhoneにはSNS関係のアプリを極力入れず、Androidを『娯楽専用のサブ機』に隔離する。
この『物理的なデバイス分離』が、私の人生を無駄な時間から救ってくれると考えました。
また、iPhoneならタッチ決済(Apple Pay)にも完璧に対応しており、メインスマホとしての利便性も十分です。
実は、このSNS断捨離の候補として『Unihertz Jelly 2』という超小型スマホも検討していました。
本来はそちらの方が適していると思いましたが、端末の世代が古いことや、動画ネタとしての引きの強さを考慮して、今回はiPhone 17を選択しました。
理由③:Appleシステムへの「定期検診」と「修行」
悲しいかな、日本ではApple製品が圧倒的な人気を誇っています。
ガジェットに詳しくない一般の方々からすれば、
スマートフォン=iPhone
スマートウォッチ=Apple Watch
ワイヤレスイヤホン=AirPods
というのが一般的な認識です。
Androidに浸かりすぎると、世の中の半分以上の人が使っているこれらのデバイスの、本当の進化や使い勝手に疎くなってしまいます。
そのため、私は数年に一度、強制的にメイン機をiPhoneに据えることで、最新の連携機能やエコシステムを肌で感じるようにしています。
これは、フラットなレビューをお届けするための『修行』に近いかもしれません。
iPhone 17を半年使って分かったメリット&デメリット
それでは、実際にAndroidからiPhone 17に乗り換えて感じたメリットとデメリットをお話しします。
補足として、iPhoneをメインにしましたが、Androidの最高峰である『Xiaomi 15 Ultra』もサブ機として併用しています。
完全にiPhone一台に絞ったわけではない点はご承知おきください。
とはいえ、ほとんどiPhoneしか触っていません。当初は「SNS断捨離」を目的に導入しましたが、結局ガッツリYouTubeやTwitchを見るのもiPhoneを使ってしまいました(意思が弱い)。
iPhone 17のここが凄い!メリット
1.6.3インチの画面サイズが絶妙に丁度いい
iPhone 17では画面サイズが従来の6.1インチから6.3インチへとアップしました。

わずか0.2インチの差ですが、体感では非常に大きな違いを感じました。
以前、6.7インチの大型Androidから6.1インチのiPhoneに変えたときは、画面が小さすぎて動画視聴が苦痛でした。
しかし、今回の6.3インチは違和感がほとんどありません。
片手操作のしやすさと、エンタメ体験の満足度が両立された、非常にバランスの良いサイズ感だと思います。
2.「大衆と同じ」という圧倒的な安心感と利便性
レビュー記事や動画を作る身として、これは大きな強みです。

また、一般ユーザーにとっても、周囲に同じスマホを使っている人が多いことはメリットになります。
操作に困っても誰かにすぐ聞けますし、故障時の修理拠点も豊富。日本の各種サービスも、まずはiPhoneを前提に設計されることが多いです。
また、私は利用しませんでしたが、iOS同士の『AirDrop』の便利さはやはり格別です。
写真や動画をワイヤレスで瞬時に共有できるこの機能は、特にiPhoneで撮影してMacBookで編集するようなクリエイティブな用途には必須と言えるでしょう。
3.USB Type-C化で乗り換えハードルが激減
iPhone 15シリーズ以降、待望のUSB Type-Cが採用されました。

これにより、今までAndroidで使っていた充電器やケーブル、さらにはお気に入りのUSB DACや有線イヤホンなどの資産がそのまま流用できます。
ガジェットが「無駄」にならないのは、オタクとして非常に嬉しいポイントです。
さらに、LINEなどの主要アプリもデータ移行が以前より改善されており、乗り換え時の不安も少なくなりました。
LINEに限って言えば、同じアカウントを2台目の端末(サブ機)として設定することも可能です。
4.自宅NAS環境との相性(iCloud不要の運用)
近年、自宅にNAS(ネットワークHDD)環境を構築したことも、iPhone運用を楽にしました。
家庭やオフィスで複数のパソコンやスマホからファイル共有、データバックアップ、写真・動画の保存などを簡単に行える記憶装置のこと。
iCloudやGoogleドライブみたいなクラウドストレージ環境を自宅に構築するイメージ。
写真データなどをすべてNASに保存するように設定しておけば、iPhoneのストレージ容量を気にせず、iCloudの定額課金もなしで運用できます。
これはiPhone本来の機能というより環境によるメリットですが、乗り換えを後押ししてくれた大きな要因です。
私が実際に使用しているNASは以下になります。日本語説明書付きで初心者でも設定しやすくておすすめです。
5.AirPods Pro(第3世代)との相性が素晴らしい
私のチャンネルを見てくれている方ならご存知かと思いますが、私はイヤホンがかなり好きです。
そして、AppleのAirPodsシリーズもその例外ではありません。

最新のAirPods Proが備えるリアルタイム翻訳機能や心拍数によるワークアウト記録といった最新機能は、iPhoneと接続してこそ真価を発揮します。
音質の好みは人それぞれですが、利便性と多機能さを求めるなら、やはりこの純正コンビは最強クラスに快適です。
iPhone 17のここが許せない!デメリット
ここからは、半年使っても慣れなかった、あるいは「Androidの方が良かった」と感じる不満点をお話しします。
1.物理SIMカードスロットの廃止は致命的
iPhone 17からついに物理SIMスロットが消え、eSIMのみの対応となりました。
これは複数のスマホを使い分ける身からすると致命的です。

物理SIMなら差し替えるだけで手軽にメイン機を切り替えられましたが、eSIMでは再発行の手続きや事務手数料が必要になります。
私は月額1,200円で20GB使える『日本通信SIM』を愛用していますが、こうした格安SIMユーザーほど、物理SIMの利便性を享受していたはずです。
※日本通信SIMを契約する際は、Amazonでスターターキットを購入すれば初期費用を抑えられるのでおすすめです。
2.Bluetoothが「ハイレゾ非対応」であること
個人的にiPhoneが完全なメイン機になりきれなかった最大の理由です。
iPhoneはBluetooth接続がAACコーデック止まりであり、LDACやaptX Adaptiveといったハイレゾ級の規格に対応していません。
最近は安価なイヤホンでもハイレゾ対応が当たり前なのに、iPhone側がボトルネックになって性能を活かせないのです。
例えるなら、「水道水をそのまま飲むか、浄水器を通した水を飲むか」の違いです。
一度ハイレゾの音を知ってしまうと、戻るのは難しい。どうしてもiPhoneで高音質を楽しみたいなら、外付けのUSB DACを接続するしかありません。
もし、iPhoneでハイレゾ音源を聴きたい場合はUSB DACがおすすめです。

3.相変わらず「戻る」操作の統一感がない
個人的にiPhoneがメインにならなかった理由その2。
AndroidはOSレベルで「戻る」ジェスチャーが共通化されており、どんな時でも共通の操作で戻れます。
しかし、iPhoneはアプリのUI設計に依存します。
右端からスワイプで戻れないアプリ(YouTubeなど)もあり、操作の不統一感は使えば使うほどストレスとして蓄積されました。
「操作がシンプルで分かりやすい」という意見もありますが、個人的にはアプリごとに挙動が変わる方が混乱します。
4.頑なに搭載されない指紋認証
iPhone 17にはカメラコントロールボタンという指紋認証っぽいボタンがありますが、指紋認証には対応していません。
顔認証(Face ID)の精度は上がっていますが、寝起きや髪型が乱れている時、眼鏡の有無などで弾かれることが多々あります。
設定でバリエーションを登録すれば改善はしますが、手間がかかります。
Androidのような画面内指紋認証があれば解決する問題だけに、未だに搭載されないのは非常に残念です。
結論:2026年、AndroidからiPhone 17に乗り換える価値はあるか?
結論として、iPhone 17は非常にAndroidに歩み寄った、完成度の高い一台です。
昔よりもハードルが下がっているため、乗り換えを迷っているAndroidユーザーには自信を持っておすすめできます。
特に、Proは重く、Airはカメラ性能が劣る中で、17は非常にバランスが良くコスパに優れた選択肢と言えるでしょう。
私の本音
ぶっちゃけた話をすると、新型AirPods Proの企画やSNS断捨離が目的で導入しましたが、Apple製品との連携以外に「Androidから乗り換える絶対的なメリット」は見当たりませんでした。

メリットとして挙げた点も、多くは「Androidにようやく追いついた・負けていない」というレベルの話だからです。
特にワイヤレスイヤホンのレビューをする私にとっては、結局ハイレゾ対応のAndroidスマホを使う機会が多く、2台持ちは手間が増えるだけでした。
需要があると思って「Android→iPhone」の記事を書きましたが、もしかすると「iPhone→Android」に乗り換える人向けの内容の方が、もっと有意義なものになったかもしれないと反省しています。





