ダイソーといえば、スケルトンの1100円完全ワイヤレスイヤホンがSNSでバズっていたのが記憶に新しいです。
そんな中、早くも新型が出ました。
その名も”ぎゅっと小さい”完全ワイヤレスイヤホン (型番TWS005)

ダイソー”ぎゅっと小さい”完全ワイヤレスイヤホン micro(型番TWS005)レビュー
店頭には6色ありました。(白、黒、ブルー、ピンク、グリーン。イエロー)

YouTube版
スペック
価格 | 1100円 |
対応コーデック | SBC |
連続再生時間 | 3.5時間+10時間 |
重量 | 本体11g、ケース70g |
防水 | 不明 |
ANC&外音取り込み | なし |
着脱感知 | なし |
マルチポイント接続 | なし |
コーデックはお馴染みSBCのみ。
過去のダイソー完全ワイヤレスイヤホンにあったような防水性能や低遅延モードはなし。
開封&内容物
パッケージは小さく、ミクロの文字がある通りコンパクトさをウリにしているっぽい。可愛い。

内容物は本体と説明書のみ。ケーブルは付属しない

タッチ操作対応。説明書は多言語対応。わりと丁寧に書かれています。

外観
外観はまさに「AirPods Micro」って感じ。

デザインがAirPodsに酷似しているため子供みたいな可愛さがあります。
イヤホン本体も非常に小さい。
装着感もAirPodsと大差なく、むしろ小さいから長時間使用はダイソーの方が楽そう。
音質
ダイソー完全ワイヤレスイヤホン ミクロ(TWS 05)
高音域 | |
中音域 | |
低音域 | |
解像度 | |
迫力 |
1100円という価格を考慮した上で、良いか悪いかを評価します。(他のダイソーイヤホンと比較評価はします)
1万円の製品と比較したら当然、1万円の方が良いと思ってください。
インナーイヤー型らしい音。ボーカルも鮮明で聴きやすいです。
低音の迫力や解像度感はありません。が、音割れも無く価格を考えると十分な音だと思います。
注意点としては、高音域が多めのバランスなので刺さる音が多い音源を聴くと不快に感じる人も多いかも。
【総評】良いところ&気になるところ
良いところ
見た目が最高に可愛い

AirPdosっぽい見た目でかわいい。カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいです。
見た目と質感はダイソーTWS過去一かも。
音質も悪くない(必要十分)
価格を考慮すると十分に使える音です。100円の有線イヤホンより良いかも。
タッチ操作できる事が多い

曲送り、曲戻し、音量調整など、意外とできることが豊富です。
気になったところ
よく見ると価格なりの粗さが目立つ

↑蓋が斜めになっており左側に隙間ができてる。
たまに電磁波や電波障害なのかノイズが鳴る時がある
原因不明。Bluetoothのバグ?再起動や再接続すると直る。
ただ、これは他のダイソーTWSイヤホンもそういった口コミを目にしたことがあります。
そのため、このイヤホンに限った問題ではないかも。
ダイソーイヤホンはすぐに壊れたなどのコメントも多いので、価格なりに期待しすぎない方が良いです。
ちなみに自分が買った製品は、今のところ全部壊れてないし初期不良も無い。
バッテリー時間短すぎ
スペック上3.5時間は体感だと3時間弱って印象です。
タッチセンサーの反応悪い
タッチセンサーはおみくじレベルの反応です。可能な操作が多いのは◎
