TFZ SERIES 1S My Love Model TFZ EXCLUSIVE KING 比較レビュー
TFZから発売の限定モデル 1S My Loveのレビューです。
TFZ KINGと一緒に購入して、結構な頻度で使用はしていたんですがレビューを書く時間を取れなくて書けていませんでした。
同時に購入したTFZ EXCLUSIVE KINGと比較しながらレビューしていきます。
KINGの記事はコチラ
TFZ SERIES 1S My Love 開封&外観レビュー
結構大きめな箱に入ってます。
大きい箱に入ってるとなんだかワクワクしますね。
丁寧な梱包もあってイヤホン部はかなり綺麗です。
ケーブルは若干安っぽさを感じますが、プラグ部は斜めになっており扱いやすいです。
TFZ EXCLUSIVE KINGと比較してもつくりは綺麗だと思います。
接着剤などのはみ出しもありませんでした。
残念な仕様としては、リケーブルができないこと
TFZのこのシリーズは全部2pinでリケーブルできると思ってました。
リケーブルできないと、断線したらお終いですし、バランス接続出来ないのが痛いです。
使用してみた感想 TFZ SERIES 1S My Love 音質レビュー
実際に数ヶ月使用してみた感想です。
音質レビュー EXCLUSIVE KINGとどっちが良い?
聴いてみた第一印象は「THE・普通」
低音域から高音域までバランス良く鳴ります。
中華イヤホンには珍しく、高音域と低音域が尖ってるような印象はなく、優しく鳴ります。中音域がクッキリしているのでボーカル物はバッチリ鳴らしてくれます。特に女性ボーカルのロックとかと相性が良い気がします。
ただ、以前にレビューしたWhizzer Haydn A15 Proよりもボーカルに光るものは感じず、飽くまで「聴きやすい普通のイヤホン」という印象です。リケーブルできない点も痛いです。
しかし、この価格の中華イヤホンでは万人受けする音でまとまっているので、モニターライクな音が好みな人でも楽しめるイヤホンだと思います。
EXCLUSIVE KINGの尖ってる部分を丸くして、ボーカル寄りにした印象です。EXCLUSIVE KINGの高音の刺さりや、過剰気味に感じた低音域が無いため聴き疲れはしにくいと思います。
個人的にはこのタイプのイヤホンはSE535LTDで最高に気に入ってるので、人にオススメするならEXCLUSIVE KINGを推します。
総合評価
高音域 ★★★
中音域 ★★★★
低音域 ★★★
音場の広さ ★★★
解像度 ★★★★
おわり
というわけで、中華イヤホンのTFZ SERIES 1S My Love Model のレビューでした。
NW-ZX300で聴くとなるとバランスケーブルで聴けないのは痛いですが、ドライバー部が外れる心配がないので気楽に使えるので使用頻度が地味に高いイヤホンです。
この「1S」というシリーズは複数のカラーがあるようです。私が購入したモデルはパープルとブルーのクリアボディのものでした。
他のカラー
私が購入したカラー
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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