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【使い方】New PocketGoレビュー!エミュでゲームを遊ぶならこれ。PSP go,GBミクロ好きにもおすすめ

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いきなりだが、PSP goやGBミクロをご存じだろうか?

上記の機種はPSPとGBAを遊ぶためのゲーム機だが、発売時期が次世代機の直前ということもあり、あまり世間に知られていない。

しかし、そのハードの後期に作られたことにより極限まで小さく軽量化されているため、持ち運んで外出時に遊べる携帯ゲーム機としては非常に優秀だ。
今の時代は、スマホで気軽にゲームができる時代だが、しっかりした物理ボタンのついたゲーム機で遊びたい層が一定数存在している。

そういった点から、現在でも隠れたファンが多くいるハードなため、中古でも1~2万円の高値で売られている。

今回はそんなコアなファンを狙い撃ちするかのような中華ガジェット「New Pocket Go」を紹介します。

New PocketGo、レトロゲームコンソール、ハンドヘルドゲームプレーヤー、3.5インチIPS画面OpenDinguxオペレーティングシステム、高性能、低価格
PocketGO
目次

New Pocket Goレビュー!様々なゲームがこれ1台で遊べてしまう。高性能小型ゲームエミュレーター

なんだか怪しい物が登場したぞ。。。と思った方。
正解です。これは実際に怪しい物です。

なんと今回紹介するPoket Goはハードのメーカー関係なくゲームを遊べてしまう万能機です。
対応しているハードは以下の通り。

New Pocket Go対応 エミュレーター ハード一覧

PS
SNES
GBA
GMC
GB
NEOGEO
MD
SMS
PCE
NES

※商品の外箱に記載(実際に私が動作確認をしたわけではありません)

因みにこの機種の小型でコストダウンをした商品「PocketGo」もレビューしました。

開封&外観レビュー

外箱のデザインが可愛く、良さげ

本体

レトロなゲーム機のようなデザイン
画面には保護シートが張り付けてあった。

背面もシンプル。蓋を開けると充電バッテリーが入っていた。

ハードウェアと機能

ハードウェアと機能を詳しく見ていく。

PSPのように、左下にスティックが1つ付いている。
ライバル機のRG350には右下にも付いているが、New PocketGoはこの1つのみ。

本体の上部には、イヤホン端子とUSB-Cの端子(重要)

下部にはMicroSDスロットが2つ(最大で128GBのカードに対応)
スロット1には、すでにソフトウェア用の32GBカードが初期状態で同梱されている。

ボタン類の品質と操作性

スティックやボタン類は安っぽいながら、きちんと使えるレベルに仕上がっている。
心配なのはスティックの耐久面だが、これは使い込まないとわからない。

New PocketGoの使い方 ゲームの起動方法

付属の説明書に準じて説明する。

  1. 2~3時間の充電を行ってから起動する
  2. 電源ボタンを2秒長押しで起動
  3. L1、R1ボタンで起動したいエミュレーターを選択してAを押す

ゲームを遊ぶだけならこれだけ。とても簡単

New PocketGo の注意点

電源の切り方
電源を切る際に、settings画面の「Power Off」から切らないと故障の原因になるようです。気を付けてください。

デフォルトのCFW
マニアの中にはデフォルトのCFWを危険視して、自分で安全なCFWを導入することを推奨している人もいます。

実際に遊んでみる

起動してみると上記のようなメニューが表示される。
時計やWebブラウザ、プレイヤーなどゲーム以外にも、様々な機能が搭載されている。

なんと、デフォルトで何作品かゲームが入っている。
著権関係が怖いので触るとヤバそうなものはスルーしよう。

自分で吸い出したゲームは問題なく動く

筆者はカセットのゲームを吸い出す術を持っていないため、CD媒体の所持しているゲームを吸い出して遊んでみた。

自分の吸い出したゲームを遊ぶ手順は

  1. 128GB以下のSDカード(FAT32)にゲームのデータを配置
  2. New PocketGoのスロット2にSDカードを入れる
  3. 遊びたい機種のエミュを選択
  4. […]などからフォルダを昇って、[media]⇒[sdcard]を選択
  5. 入れたゲームを選択

注意点として、使用するSDカードのフォーマットはFAT32であること
SDカードのフォルダを探すのが最初分かりにくいこと

PS1 デジモンワールド3

3Dの処理が重そうなゲームだが、問題なくヌルヌルと動いた。

RG350とNew PocketGoの比較

こういった中華ゲーム機で有名なのがRG350なので、そちらとNew PocketGoを比較する。

New PocketGoが勝っている点

  • SDカードスロットが2つ
  • 難しい初期設定なしで起動してすぐに遊べる
  • エミュレータースペックが高いため、動くゲームが多い(理論上)
  • 初期ストレージ容量が32GBある

次に、RG350の方が優れている点

RG350の方が優れている点

  • スティックが2つ
  • バッテリー容量が500mAh多い
  • TV出力が可能
  • デザインがカッコいい(個人の好み)

上記のような点から、New PocketGoは中華ゲーム機の初心者向け、ライト層向けにおすすめ。

CFWなどを入れずに、気軽に買ってすぐに遊べる物を求めるならNew PocketGoは最適だと感じた。

まとめ  New PocketGo

思った以上に快適に動作するので、レトロゲームを遊ぶための互換機として非常に優秀
画面も綺麗でボタンやスピーカーも悪くなく、ストレスなく遊べる。

使い方を間違えるとグレーになる商品であることは、間違いないので使用と購入は慎重に行おう。

使用には注意と危険性を知る必要があるが、正しく扱えるならかなり面白い商品だと思った。

New PocketGo、レトロゲームコンソール、ハンドヘルドゲームプレーヤー、3.5インチIPS画面OpenDinguxオペレーティングシステム、高性能、低価格
PocketGO

※本記事は「Pocket Go」の提供品レビューです。

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筆者紹介

過去のレビュー数200件以上
YouTube動画投稿数累計300本以上

20年近くオーディオを趣味で楽しんでいます。
大学では音とデータ分析を中心に学びましたが、その知識を一切生かさずに感覚重視のオーディオレビューをします。

ゲームやPC、スマホなどのガジェットが大好き。
最近はコーヒーとバイクにハマる。あと動物が好き。

ブログとYouTube、SNSではレビューの他にセール情報などもお知らせします。

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