こんにちは、ものがま(@MonoGamaaa)です。
Amazonセールで大幅に値下げしている!と思ってファーウェイウォッチ GT2を2本衝動買いしてしまったけど、実際は単に値下げしてただけでした。
せっかくなので、42mmと46mmを比較してどのような点に違いがあるか細かく見ていきます。
HUAWEI WATCH GT 2 Classicを42mmと46mmどっちも買って違い比較!おすすめは?
値下げしたことでどちらも2万円以下で買える、スマートウォッチの中では断トツな質感と高級感を誇るHuawei Watch GT2です。
スペック上の違いは、以下です。
直径幅 | 42mm | 46mm |
重さ | 29g | 42g |
バッテリー | 7日 | 14日 |
内蔵スピーカー | 無 | 有 |
Bluetooth通話 | 不 | 可 |
42mmはバッテリー容量が半分しかない
1番のネックは、やはりバッテリー容量です。
こういったデバイスは、大抵スペックよりも短いバッテリーになりますが14日だとそこまで気になりません。しかし、7日となると実際は5日しか持たなかったりするのでかなり短く感じます。
内蔵スピーカーとBluetooth通話もない
Classicは42mmと46mmで、値段がほぼ同じなのにスピーカーの有無という大きな違いがあります。
これによって、時計のみで行うBluetooth通話などの機能も使えません。
この辺の機能を使う場合は、注意が必要です。
Huawei Watch GT2 42mmと46mmの見た目の違い 開封レビュー
開封しながら見た目やデザインの違いをみていきます。
左からHUAWEI WATCH GT2の46㎜、Xiaomi GTR 42㎜、 HUAWEI WATCH GT2の42㎜
箱、梱包
どちらも箱を開けた瞬間「おお!」と声が出てしまうくらいカッコいいです。
時計とロゴの見せ方も上手いと思います。
42mmと46mmの見た目の比較
文字盤はどちらもスマホ並みに綺麗です。
有機ELなので黒い部分も非常にリアル。
文字盤の側面は、46mmが艶消しなのに対して42mmは光沢のあるデザイン。
46㎜は武骨な男らしさが、42㎜はエレガントな印象を受けます。
バンドの質感は46mmの方が高そうに見えます。
しかし、42mmは本革の匂いがするので素材的には42mmの方が高いかも?
46mmを手首周り15cmの私が付けたところ。
やはり、このサイズはかなり大きく不格好に見えてしまう。
GT2 42mmと46mmを両方使ってみて感じた細かな違い
ここからは、実際に使ってみてわかったサイズごとの違いを紹介します。
バンド
バンドの幅
このスマートウォッチは、替えバンドの互換性が高い。
Xiaomiやgalaxyのものと互換性がある。
42mmのバンドを交換してみた。
ガラッと印象が変わるので気分で文字盤のデザインと一緒に変えるのが楽しい。
バンド交換時の注意点
しかし、42mmと46mmでバンドの幅が違うので要注意。
Amazonで買うと数千円するバンドですが、Aliexpressで買うと破格の値段で買えます。
42㎜モデルのバンドは20㎜、46㎜モデルのバンドは22㎜
AliExpress.com Product – UTHAI P18 Watchbands 18mm 20mm 22mm High-end retro Calf Leather Watch band Watch Strap with Genuine Leather Straps42mmの方が反応速度は良い?
これは、完全に体感の感想ですが42mmの方が動作がヌルヌルしている気がします。
46mmは画面が大きい分、若干もたつくときが多いように感じました。
常時点灯の文字盤の種類
このスマートウォッチは、手首を起こした時に自動で点灯するモードと、常時点灯するモードがあります。
この点灯モードで文字盤のデザインが異なるのですが、残念ながら常時点灯モードの文字盤のデザインは追加できません。
それと42mmの方がデザインが一つ多いです。
42㎜の方がバイブレーションは強く感じる
個人的には42mmの文字盤のデザインはシンプルな方が好み。
一方で46mmの常時点灯のデザインはシンプル過ぎて、違和感がある。
ただし、46mmにはスピーカーが付いているため振動以外にも音でお知らせしてくれます。
家で使用する場合は、振動よりも音の方が気がつきやすいです。
HUAWEI WATCH GT2 42㎜のフェイスデザイン(文字盤)の一覧
2020年4月現在の文字盤デザインです。結構な頻度で追加されています。
HUAWEI WATCH GT2 46㎜のフェイスデザイン(文字盤)の一覧
結局どっちが買い!?価格が値下げした今はかなりコスパが高い
外出先やアウトドアなどの、ハードな環境で使うなら46mm
普段使いや、就寝時など日常的にウェアラブルデバイスとして使うなら42mmがオススメ。
ただ、42mmの使い方をするならXiaomi mi Smart band4などが4千円以下で買えてしまう。
46mmと比較してもコスパが高いわけでもないので、42㎜を選ぶ人はコスパよりもデザインや装着感を優先する人向け。
値下げで2020年の中でも、かなりコスパの高いスマートウォッチになった
現在HUAWEI WATCH GT2は最新モデルでありながら、値下げしたことでかなりコスパが高い。
ライバル機だったgalaxyウォッチよりも1万円以上安く買えるし、コスパで劣っていたXiaomi GTRにも並ぶコスパとなっている。
実物を見るとその「クオリティの高さ」に驚くはずです。
見た目の高級感が非常に高く、まるで高級時計を買ったときのような満足感があります。
ただし、コスパを求めるならXiaomi mi Smart band4という叶わないコスパモンスターがいますい。
高級感やファッション性を重視する人にHUAWEI WATCH GT2はかなりオススメできます。
Xiaomi mi Smart band4の記事はコチラ