以前、はぐれメタルエディションにお勧めのアクセサリーを紹介しました。
しかし、はぐれメタルエディションは独特の形状なので普通の保護ケースはつけることができません。
そのため、ピッタリ装着できる専用カバーを探すのに苦労している方も多いと思います。
私もその1人だったので巷で噂のはぐれメタルエディション用のケースを自作してみました。
この記事の内容
- 購入したクリアハードケースのレビュー
- ケースの加工方法の紹介
AVIDET New ニンテンドー 2DS LL クリアハードケースをレビュー
今回、購入して加工したケースはこちら
AVIDET Newニンテンドー2DS LL ケースの外装と内容物
思ったよりちゃんとした化粧箱です。
内容物
説明書などの書類は一切入っていませんでした。
ケース本体はビニールで包まれた上でさらに写真の小袋に入っています。
厳重に保護がされているので開封前から傷がついてることは少なそうです。
はぐれメタルエディションに装着したところ
綺麗ですね!
一応、無理やりにですが装着は可能でした。
背面
こちらは未加工でもピッタリジャストフィットします。
タッチペンやソフトの差込口の部分が空いているのは良いですね。
上画面部ははぐれメタルが干渉してしまうため、ケースが浮いてしまいます。
ケースが外れるという心配もなく、このままの使用も気にしなければ有りなレベルでした。
それよりも、保護カバーをつけたことへのメリットが想像以上に大きかった
このケースを買って良かったところ
- 下画面が滑りにくくなりかなり持ちやすくなった
- スピーカー周りが保護されて手でスピーカーを塞がなくなった
- 見た目がクリアで綺麗
- 傷を恐れないで遊べるのが最高
上画面の保護が目当てで買いましたが、下画面へのメリットがかなり多く感じました。
特に、裸の状態だと手でスピーカーを塞いでしまって音が小さくなってしまうのが嫌だったんですが、それが解決したのがデカイ
【 注意 】
無理矢理ケースをはめるとケースが外れなく場合があります。
その状態でケースを外した際にはぐれメタルに傷が付く場合があるので十分に気をつけて下さい。
ケースを加工して はぐれメタルエディション専用カバーを作ろう!
さて、ここからはケースを加工してはぐれメタル部分に干渉しないようにします。
火を使いますので取扱には十分に気をつけて下さい。
用意するもの
- 100円のターボライター
- ヘッド部分が丸まったボールペンなど
- スプーンやレンゲなどのツルツルで楕円系のもの
ボールペンは小さな部分の膨らみを作るのに使います。
レンゲは、はぐれメタル本体の大きな膨らみ用です。
作ってて思いましたが、はぐれメタル部分もボールペンで少しづつ変形させた方が良さそうです。
加工手順
主な加工手順はこのようになっています。
①はぐれメタル部分にマーキングする
②マーキング部分を下からターボライターで炙る
③熱した部分をボールペンで押して膨らみを作る
①はぐれメタル部分にマーキングする
水性のボールペンなどで膨らみ部分と一番膨らんでいる頂点にマークをしておきます。
②マーキング部分を下からターボライターで炙る
マーキングした部分を加熱してやわらかくしていきます。
火を当てる長さの目安は
「火を当てた部分が若干透明じゃなくなった時」です。
変色というわけではなく滲んだ感じになったタイミングです。
【 注意 】
炙る時は炎の先端で炙って下さい。
熱しすぎるとケース内に気泡が発生したり、焦げて変色したりしてしまいます。
これを知らないでMonogamaのケースは残念なことに・・・
③熱した部分をボールペンで押して膨らみを作る
ケースをコップなどに置き、ボールペンで熱した部分を押します。
あまり強く押すと穴が空くので気をつけて下さい。
★はぐれメタル部分の大きな膨らみを作るコツ
- 膨らみの周りを少しづつ押して膨らましていく事をオススメします。
- 周りを1週して膨らましたら、最後に頂点部分を押すといい感じなると思います。
完成!!!
↓そんなこんなで完成したのがこちら↓
き、気泡が発生しちゃいました・・・
しかもでこぼこ・・・
と、とりあえず装着してみましょう!
うーん・・・
やっぱり気泡が気になります。
この気泡は
最初に一番大きな部分をつくろうとして、熱しすぎたのが原因です。
あとから炎の先端で炙れば気泡が発生しないことに気がきました。
そのため、周りの小さい膨らみは上手くできました。
まとめ
イマイチな完成度でごめんなさい!!
今回は手探りで作ったのでこのような形になってしまいました。。
しかし、この記事に記載した注意点を意識すればもっと綺麗に作れるはずです!
チャレンジャーな方は是非、つくってみて下さい〜
お金と時間に余裕ができたらMonogamaもリベンジするかも・・・?
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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