こんちは!イヤホン大好きものがまです。
今回はMakuakeで販売中の空気伝導の完全ワイヤレスイヤホン「FreeDots C1」をレビューしていきます。
https://www.makuake.com/project/freedotsc1/
そもそも空気伝導イヤホンって?
空気を振動させて耳に音を届ける方式のイヤホンです。ぶっちゃけ、スピーカーやインナーイヤー型と同じです。
しかし、このFreeDotsは耳の近くに小さいスピーカーを装着するような構造になっているので、耳を一切圧迫せず、外音を聴けるという点でインナーイヤー型よりも優れている点が多々あります。
FreeDots C1 レビュー 開封&パッケージ
これがFreeDotsのパッケージ。残念ながら箱に配送用紙が貼られていたため、開封前でボロボロになっている。
内容物は、本体・説明書・Type-Cケーブル
第一印象は、ケースが結構大きいということ。石鹸くらいのサイズ感。また、ケース本体の内側には技適などの認証マークが記載されている。
イヤホン本体は、耳掛け用のフックはシリコン製。耳に優しい。
FreeDots C1 スペック
価格 | 13500円~ |
対応コーデック | SBC,AAC |
連続再生時間 | 5時間+22時間 |
重量 | 本体11g、ケース70g |
着脱感知 | あり |
マルチポイント接続 | 2台まで |
FreeDots C1 実機レビュー 装着感&音漏れは?
装着感
実際に使ってみた感想は、思ったよりも快適。メガネとマスクをつけた状態でもズレることなく使用できた。
イヤーフックのおかげ、インナーイヤー型よりもズレにくく、ランニングなどをしても落ちる心配が全くなかった。
音漏れ
開放型ということで、音漏れはかなりする。仕様上仕方ない。電車や静かにしないとダメな場所で使うのはやめほうがいい。
遅延
遅延は、普通のTWSイヤホンと同等レベル。動画を観るなら気にならないが、ゲームをするとなると気になる。
FreeDots C1 音質レビュー
全体の印象
開放型ということで、音質にはあまり期待していなかったのですが思ったより良いです。
といっても、カナル型のような密度のある低音域や迫力のある音ではありません。ただ、開放型らしい音で個人的には好きな音です。
骨伝導イヤホンや、安価なインナーイヤーと比較すると良い方っていうレベル。
耳を圧迫しないので、中高音寄りのバランスでボーカル曲などと相性が良い音だと思います。開放型なので音場も広く感じ、動画視聴などにも向いている音だと思います。
ただ、解像度や音質に拘るなら、カナル型の方が良いとは思います。
良かった点&気になった点
というわけで実際に使ってみて感じた良い点と気になった点を話していきます。