このブログ、YouTubeチャンネルのイヤホンレビューでノイズキャンセリングを評価する際の基準というか、決めていることを改めてまとめておきます。
過去にも似たような事を以下の記事で書いたけど、見てる人がいない&古くなったので改めて記載します。
この記事を書いた理由(読み飛ばしてもOK)
私はイヤホンの評価などは、スペック的な数値でわかる部分と音などの感覚的な部分は切り離して評価をしたい人間です。周波数帯域やコーデック、ハイレゾ対応の有無に関係なく良い音のイヤホンは存在するからです。
しかしそういった評価方法は、視聴などができない人・レビューやスペックのみで購入を検討している人にとってレビュアーを疑う要因の一つになってしまいます。
というのもコメントで
「本当に検証してます?○○○○さんと評価が全然違うんだけど・・・」
という意見があったため。
おそらく信用しているレビュアーと私の意見が異なっていたため、コメントしたのだと思う。
私の主観を述べているので評価が違うことは当然あるとして、疑われる要因は評価基準などが不鮮明で客観的な視点での説得力が弱いのが原因があると思う。
そのため、意味があるのかは不明だけど形として評価基準を記載して残すことにしました。
※因みに、私は他のレビューワーさんと違う意見が言える事こそ弱小レビュワーの存在意義だと思っているので、人気のレビュワーさんの動画を見てその評価で自分の評価を左右することは今後もしないです。
ノイズキャンセリングの評価方法
ざっくり言うと以下を検証環境と評価基準として意識しています
・基本的に付属のイヤーピースを使用する
・10点満点評価(5点で普通に効果がわかる程度)
・遮音性のみとANCオン時を別に評価
・検証用の音源と音量を固定(65~70dB前後)
・電車内と人混みの2種類のBGMを使用
・実際に現場で使ってみて感じた印象(体感なのでブレあり)
検証用の音源は以下を使用
スピーカー・・・Audioengine HD4
基準となる製品
(2024/10時点)
現状所有しているTWSイヤホンの中で
最もノイズキャンセリングが強いと感じたBose QuietComfort Ultra Earbuds
電車:10
人混み:9.5
安価な価格帯で知名度とノイキャンの評価が高いEarFun Air Pro 4
電車:7.5
人混み:6
この二つの評価を基準として判断します。
レビューの際にはこの2つと評価対象のイヤホンを交互に聞き比べてノイキャンの強弱を判断しています。
その他(言い訳)
言われたり聞かれそうな事を事前に書いておきます。(思いつき次第追記予定)
一言で言うと、私のレビューは素人のエンタメ寄り感想動画なのでそのレベルだと思ってみてください。
- 音を録音して疑似体験できるようにして欲しい
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過去に録音して試みましたが、あまりに実際の音と異なるため採用しませんでした。
編集で音源のEQなどを調整して実際の音に近づけることも可能ですが、編集の手間が増える&パフォーマンス的な意味しかないためやりません。
- 〇〇の時〇〇だったら意味なくね?
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はい。評価基準などを書きましたが正直、意味ないと思っています。使用機材の劣化や変更、視聴している本人の体調の変化や耳の劣化などいくらでも不確定要素があります。そもそも検証基準などが嘘の可能性すらあります。
案件かどうか、顔を出しているかどうか、過去の職業や肩書、動画越しで予想する人間性など、これらも嘘である可能性や不確定な要素が多いためいくらでも疑えるため意味がないです。
- 過去と今で言っている事が違う
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基準となる機器が変わったり価格変動によって評価が変わる場合があります。
ブログで過去の評価を一覧で見れるページを随時更新したいけど時間がありません。
- あなたのレビューを信用しても大丈夫ですか?
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昔から凡ミスやうっかりミスの多い人間です。信用しないでください。
というかネット情報を100%信じない方が良いと思います。