2017/10/8更新
こんにちは、Monogamaです。
今回は、ASUSのChromebook「C302CA」を1ヶ月間使用してみての感想を書きます。
前回のレビューに加えて新たに感じたこと、
改めて良いと思ったところを紹介していきます。
前回のレビューはこちら
使えば使うほど良いと思えるChromebook
第一に言いたいのは、やはりChromebookは素晴らしいということです。
動画を観て、ネットサーフィンをしてブログを書く
これらを快適に実行するのに、これ以上に最適なガジェットはないのではないか?と思うくらい気に入っています。
ASUS Chromebook Flip C302CAは特に適していると感じました。
逆にこれ以上の作業を行おうとするなら別のWindowsやMacを検討することをオススメします。
これはトースター機能がついた電子レンジを持っているのに、トースターを買うのと同じです。
・・・同じです????
毎朝食べるパンを美味しく焼くために、トースターを買いたいのと同じ
今より快適に動画を観て、ネットサーフィンをして、ブログを書きたい。
そんな方に Chromebook オススメします。
(無理矢理な例え話しからの、無理矢理なまとめ)
・・・というわけで
なぜC302CAが動画、ネットサーフィン、ブログ作成に向いているかを説明します。
ASUS C302CAは動画を視聴するのに最適
1ヶ月使用してみて1番感じたのは、
ASUS C302CAは作業しながらの動画視聴に非常に適している。
ということです。
MonogamaはSamsungのChromebook Proも所持しています。
Chromebook ProはC302CAよりもディスプレイの性能は上ですが、動画を視聴する時はいつもASUS C302CAを使用してしまいます。
その理由は以下の通り
フルスクリーン表示でHD画質を無駄なく表示できる。
Monogamaは主に以下のサイトで動画を視聴します。
- Youtube
- ニコニコ動画
- Amazonプライムビデオ
- dTV
これらのサイトは最高画質がフルHD(1920×1020)です。
ASUS C302CAの最適設定のディスプレイ解像度と同じです。
フルHDの映像は画面のアスペクト比が16:9なので
ASUS C302CAをフルスクリーンで使用することで
無駄なく画面いっぱいまで映像を映すことができます。
テント型スタイルで「ながら観」に最適!
MonogamaはC302CAをテント型で使用して動画を視聴します。
テント型の利点は、タブレットをスタンドで立てかけた時のように
コンパクト・省スペースに動画などを視聴できる点にあります。
C302CAはキーボード部が他の薄型PCよりも厚みがあります。
薄型ですが、しっかりとしたつくりのため、テント型スタイルで使用してもかなり安定して設置できます。
スプラトゥーンをしながらアニメを観る図
(スプラトゥーンに集中しましょう)
ASUS C302CAは内蔵スピーカーの音質が良い!
動画視聴に適していると感じる要因の、もう1つの理由がスピーカーです。
キーボード部の側面、左右に配置されたスピーカーの音質は
薄型ノートPCの中でもかなり良いです。
また、側面にスピーカーが配置されているので
どんな使用スタイルでも、スピーカーを塞がずに使用できます。
スピーカーはBluetoothのもの使えばいいじゃん?って思っていたんですが、毎回外部スピーカーに接続するのが面倒になります。
これらの理由から、Samsung Chromebook Proよりも動画視聴をする際にはC302CAの出番が多くなります。
逆にProは、C302CAで動画を見ているときにネットサーフィンをするのに重宝しています。
ASUS C302CAはやっぱり動作の安定感が凄い
Monogamaは普段、以下のアプリを同時に使用しています。
- 動画再生
- ブログ記事の更新
- ネットサーフィンタブ×15タブほど
- ツイッタークライアント(TweetDeck)
- LINE
場合によってSkypeやメモ帳などのアプリも追加される時があります。
これだけ色々なアプリを使用していても
ASUS C302CAは動作が重く感じたことがありません。
2017/10/8更新
→ 2ヶ月ほど使用した現在も動作は、相変わらず良好です。
これはChromebookの中では高スペックな
Core M3 CPUに加え、4GBメモリを搭載している恩恵だと思います。
ファンレスで静音でありながら、オーバーヒートして動作が遅くなることも今のところ1度もないです。
ネットサーフィンは、もちろん快適ですし
がっつりブログの更新作業にも使っていける頼もしい機体です。
※ 筆者は、はてなブログをWebブラウザ上でブログ更新しています。
ASUS C302CAのバックライトキーボードが想像以上に快適だった
購入前は
「バックライトキーボードは正直使わないだろうな・・・」
と思っていました。
しかし、いざ使用していると寝ながら動画を視聴したり音楽を再生する際に非常に便利です。
旅行先で周りの人に気をつかって、部屋の電気を消している状態でも使用できるのは素晴らしいです。
そのため、旅行先などには ASUS C302CA を持って行く予定です。
ASUS C302CAがAndroidアプリにStableチャンネルで対応した
ちょっと前の話題ですが、
ついにASUS C302CAもStableチャンネルでAndroidアプリを使用可能になりました。
Monogamaは今のところ新たに対応したアプリを発見できていませんが、動作の安定感は向上したように感じます。
使っていて思った ASUS C302CA の残念&微妙なところ
ここまで良いところばかり書いてきましたが、1ヶ月使っていて感じた残念なところを紹介します。
長時間使用しているとトラックパッドの滑りが悪くなる
これはMonogamaの体質も関係しているのかもしれませんが、
長時間トラックパッドを使用していると、指の滑りが悪くなります。
ただ、指が汗を書く前のサラサラな状態なら、
大きめのトラックパッドはジェスチャー操作も相まって、非常に使いやすいです。
ASUS Chromebook Flip C302CA用のトラックパッド保護フィルムも売っているので、これを使用したら改善するかもしれないです。
※ Monogamaは、まだ試していません。
最適解像度(1920×1020)だとアイコンやマウスポインタが小さい
ASUS C302CAは最高 2400×1350の解像度に対応しています。
しかし、解像度を上げてしまうと文字やアイコンが著しく小さくなってしまいます。
以前の記事でアイコンの大きさやマウスポインタの大きさを調整する方法を書きました。
Monogamaは上記の設定にしても1920×1020が限界かな?と感じます。
アイコンとポインタが小さすぎて、クリックが非常にやりにくい。
Samsung Chromebook Proは、どうゆうわけか
解像度を上げてもマウスポインタと、アイコンが一定の大きさを維持してくれるので使いやすいです。
まとめ
というわけで
ASUS Chromebook Flip C302CA DHM4を購入してから1ヶ月経ったので感想を書いてみました。
Monogamaが感じたことはこの機種は、
ブログを楽しく書くのに非常に適したツールだということです。
もちろん、動画編集や重たい画像処理をするには向いていませんが、ちょっとした外出先やカフェで、ブログを更新したりするのには最高だと思います。
なにより
13.7mmという薄さでありながら、
しっかりとしたつくりで丈夫さもそこそこあり、高級感のある見た目が気に入っています。
ただ、個人的には高級感という点ではMacBookやSurfaceには負けてしまいます(値段も倍以上違いますが)
流行りのMacBookやSurfaceではなく、
Chromebookという「周りと違う特別感」が所持欲を満たしてくれます。Monogamaの意見です。
この ASUS Chromebook Flipシリーズは、日本でも販売を開始しているので実際に店舗で実物をさわってみるのもいいかもしれません。
Monogamaは、池袋のビックカメラで何台か展示品を確認しました。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。