どうも、オーディオ大好き ものがまです。
今回はSMSLのDAC、D300をレビューしていきます。
S.M.S.L D300 実機レビュー 開封&外観
箱。中華DACは大抵こんな感じ。
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内容物
![](https://monogama.space/wp-content/uploads/2022/02/DSCF1057-1024x578.jpg)
本体、アルミボディ。
![](https://monogama.space/wp-content/uploads/2022/02/DSCF1061-1024x578.jpg)
入出力端子。Bluetoothアンテナ付属。技適は多分ないのでBluetooth使用は要注意
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ディスプレイはなんとカラー
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リモコン。汎用的なデザインなので見た目だけだとボタンの役割が不明。
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S.M.S.L D300 音質レビュー
使用機材は以下の通り。
PC ⇒ SMSL D300 ⇒ AT-HA5000 ⇒ ATH-W5000 or ゼンハイザー HD800
全体の印象
すべての音域に芯が出て、パワフルになるが過剰な感じのしない自然な鳴り。
音の分離感が非常に良くなるが、音場はあまり広くならない。
中華DACはパワフルだと、若干機械的な刺さる方向になりがちだったが、このD300は比較的アナログっぽい暖かさのある音。
低音域
全体的にフラットだが、一番変わったのは低音域。芯が出てはっきりと存在を感じられる音になるが、邪魔にならない程度の存在感。
低音の出るヘッドホンを使えば、低音大好きもニッコリ。低音の物足りないヘッドホンを繋げれば、弱点を補いつつちょうどいいバランスになるかも。
SMSL D300 の良いところ気になるところ
全体的に音はかなり良い。この価格帯でこれだけ多機能な入出力に対応しており、この音が出るなら不満はないと思う。
ただ、Bluetoothアンテナ部分や、ボリュームノブ、滑り止めなどの細かな部分の質感はイマイチ。価格を考えるともう少し高級感が欲しかったかも。
見た目や細かな部分には目をつむるから価格以上の音質のDACが欲しいって人におすすめ。
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