こんにちは、ものがま(@MonoGamaaa)です。
今回は、XiaomiのMi Smart band 4とHUAWEI band 4を両方購入して使用したので、比較レビューをしていきます。
Xiaomi mi band 4とHuawei band 4どっち買うか迷った結果両方買ってしまう。
— ものがま (@MonoGamaaa) March 17, 2020
これが散財 pic.twitter.com/3P9C8q5JlO
どちらも最強のスマートバンド候補!2強対決!Xiaomi Mi Smart band4とHuawei band4
簡単に両者の説明をしておきます。
XiaomiとHUAWEIは、どちらも中国の企業ですがスマートフォンで有名な会社です。
ファーウェイはGalaxyに続いて世界2位のスマホメーカーなので非常に有名ですよね。
Xiaomiも最近になって、急激に有名になったメーカーです。
2020年では、日本の通信キャリアもXiaomiのスマホを売り始めています。
Xiaomi mi Smart band 4の凄いところ
Xiaomi mi band 4は2019年~2020年の、最も有名なスマートバンドと言っても過言ではないでしょう。
Xioami Mi Smart band4のココが凄い!
- Amazonで4000円以下で買えてしまうコスパ
- スマートバンドなのに高解像度ディスプレイ
- スマートウォッチ並に機能が豊富
- デザインセンスの良さ
実際に使ってみて感じましたが、明らかに値段以上の価値があります。
特にディスプレイの綺麗さと、機能の豊富さは唯一無二です。これに勝てるスマートバンドはなかなか出ないでしょう。
HUAWEI Band 4の凄いところ
一時期はスマホ界でAppleを超える企業だったHuaweiですが、アメリカでの販売禁止によって最近は勢いが落ちています。しかし、それはGoogleが使用不可能なスマホでの話。
技術力は確かなので、スマートバンドのクオリティはかなり高いです。
Huawei band 4のココが凄い!
- 5千円以下で買えるコスパ
- 管理アプリの完成度の高さ
- スマートバンドでは珍しい、長方形な画面
- USBコネクタ内蔵で充電コード不要で給電可能
後述する致命的な欠点が1つありますが、それ以外は素晴らしいです。
なにより、管理アプリが完全に日本語に対応しており非常にわかりやすいです。
また、USB内蔵でUSBケーブルを必要としない充電方式も物臭な私には嬉しいところ。
こんなに違う!見た目を徹底比較!Xiaomi Mi Smart band4とHuawei band4
簡単に2つのスマートバンドの魅力をお伝えしたので、次は見た目を比較していきます。
購入して実際に実物をみてみると、2つとも同じスマートバンドですが見た目は大きく異なります。
デザイン&見た目の比較
mi bandは画面が楕円形ですが、Huaweiはスマホのような長方形です。
個人的にはファーウェイの方がカッコいいと思います。
バンド部のデザインも大きく異なります。
Xiaomi mi bandの方が素材のつなぎ目が目立たないためかっこいいと思います。
バンドの留め部も違います。
こちらもXiaomiの方がワンタッチで装着できる上に、安っぽくないため好きです。
ディスプレイ&UIUXの比較
次にディスプレイとUI(ユーザーインターフェース)の比較です。
どちらも画面の大きさは同じ。
しかし、Xiaomiの方が解像度が高く、文字の荒が目立たないことが分かります。
通知画面、解像度が高いXiaomiの方が文字数が多く情報量が多いです。
Huaweiは文字数は少ないですが文字が大きく見やすさでは上です。
Xiaomiはホーム画面から左右にスライドさせることで、指定した機能を表示できます。
Huaweiはこの機能がないため、毎回メニューから機能を探す必要があります。
左がXiaomi、右がHuawei
両者とも専用のアプリでホーム画面のデザインは追加可能。
しかし、Xiaomi mi band 4の方がユーザー多いため、非公式デザインも多く出回っているため、数だとXiaomiが有利。
使って気が付いた!悪いところ、残念なところ
実際に2つのスマートバンドを使ってみて感じた、残念なところや不便だと感じた点を紹介します。
どちらも完璧なスマートバンドだと思っていたですが、使ってみると気になる点が多く見つかりました。
Xiaomi mi Smart band 4の残念なところ
アラーム時の振動が弱め
私は、スマートバンドのアラームを目覚ましにして起きているのですがXiaomi Mi smart band4は振動が弱くて気が付かない事が多いです。
アプリで振動のパターンなどを、非常に細かく設定できるのですが、それでもまだ弱いです。
Huawei band4の方はかなり荒ぶるバイブレーションなので、起きることができます。
手首を起こした時の反応が少し鈍い
Huawei band4に慣れていたこともあり、Xiaomiの自動画面点灯の感度が悪いように感じました。
アプリ側で感度は設定できますが、1番高い設定でも反応しないことがあります。
通知の文字数が多いと小さくて読みにくい
これは、個人的には大きな問題ではなかったのですが目が悪い人には致命的かもしれません。
Xiaomiは、通知の文字数が多いと文字が小さく見にくいです。
通知以外もMi band4の文字は小さく、見にくいと思いました。
しかし、解像度高くて綺麗なので一長一短です。
HUAWEI Band 4の残念なところ
セットアップが超大変&不安
個人的に1番致命的な欠点がコレ。
Huawei band4を使用するには、現状アプリを3つスマホにインストールする必要があります。
しかも、そのアプリGoogleストアにない。
つまるところ、ブラウザからDLしてき自己責任でインストールしないといけません。
しかもアプリ1つ1つの役割が謎で、無駄に利用規約と権限の許可が必要です。
面倒&不安
画面の解像度が低い
最初は画面の解像度はそんなに低いとは思っていなかったのですが、Xiaomi Mi Smart Band4を見慣れてしまうと低く感じてしまいます。
といっても、Xiaomiの解像度が以上なだけでスマートバンドの中では良い部類に入ると思います。
バンド部が安っぽい
個人的に気になったのがバンド部の安っぽさ。
素材の質感が違うため、つなぎ目が目立ちします。
バンドの留め具部分もプラスチックで安っぽく感じます。
アラームが時計側でセットできない
以外だったのがHuaweiバンド単体だと、アラームが何故かセットできない。。
アラームをセットするには、連動しているアプリで設定する必要があります。
個人的にアラームをセットするタイミングは、スマホが手元にないことが多いので非常に不便に感じました。
【結論】1台しか買えないなら私はこっちを買う
というわけで、Xiaomi Mi Smart Band4とHuawei Band4の良い点と悪い点を観てきました。
実際に使ってみてもし1台しか買えないとしたら、私ならXiaomi Mi Smart Band4 をオススメします!
理由は、セットアップの簡単さと機能の豊富さ。あと値段も千円ほど安い事。
あまり機械に詳しくない人に勧める場合も、間違いなくXiaomiをおススメします。
理由は、Playストア以外からアプリをDLするというセットアップ工程は、難易度が高いと感じたからです。
Huaweiのスマホを使ってる人は、セットアップに必要なアプリがデフォルトでスマホに入っているので、Huawei band4も有だと思いました。