2019年10月に発売した、Amazon Kinlde fire HD 10を購入したので早速レビューを書きます。
前機種との比較や、変更点・性能が向上した点をまとめた記事は以下参照
【欠点あり】Amazon Kinlde fire HD 10 レビュー!良い点・悪い点 アプリの快適さ動作検証
開封していく
ケーブルがUSB Type-Cの物に変更になっている。
電源、ボリュームなどのスイッチ類は全て上部に搭載されている。
イヤホンジャックが搭載されている点もうれしい。
前機種やiPad miniとの見た目と大きさ・重さの比較
左からFire 7、iPad mini、新型 fire HD10
パッと見、画面だけを見るとiPadと謙遜のない見た目。
10インチというディスプレイの大きさが際立っている。
重さは約500g
実際に手に持ってみると、想像よりも軽く感じる。
しかしずっと片手で持つには疲れる重さです。
30%向上した動作の快適さについて
前機種から30%パワーアップした動作スピード
実際に触ってみた感想は、なかなか快適。
iPad mini第5世代ほどのヌルヌル感は無いが「ギリギリ快適に操作できる」レベルの仕上がり。
ゲームの動作について
試しにKindleアプリショップのチェインクロニクルとラングリッサーモバイルを遊んでみた。
スペックから「ゲームは厳しい」と思っていたが意外と快適に動作する。
重たい処理の時は少しカクつくものの、ほぼヌルヌルで遊べる。
欠点?発熱について
コア数が増えたことによって、発熱量が上がりバッテリー寿命などが心配されている。
私が使用した印象としては、今のところ大きく発熱するようなことはない。
複数のゲームアプリを起動した際に、若干温まるくらいの印象です。
高性能のAndroid Chuwi hi 9 air タブレットと比較
最新HD 10よりも 2倍近くスペックの高いAndroidタブレット(Chuwi hi 9 air)と比較しても同等か、Fire HD 10の方が快適に動作しているように感じる。
これは専用OSの恩恵かもしれない。
2019年の最新Fire HD 10にPlayストアの導入検証
後日、記事にて解説予定。
導入できました。
現在の方法としては、Kinle Fire OSがVer6の方法しか存在せず、2019年Fire HD 10のVer7にGoogleプレイストアを導入する方法は不明
しかし、やり方としてはapkをインストールするだけだと思われるのでVer 7に対応したPlayストアのapkが配布されるのを待つだけで導入可能だと思われる。
新型 fire HD 10を使ってみて感じた良いところ&悪いところ
数時間ほどだが、実際に使ってみて感じた点を紹介する。
個人的な意見ですが、誰かの参考になれば幸いです。
良い点
動画を観るのに最適
Youtubeを小窓で表示しつつ別アプリを使用可能
スピーカーの音質が意外と良い
通常使用ではヌルヌル快適動作
USB TypeCの充電ポート
10インチという画面の大きさと、意外にも良かったスピーカーの音質で動画を観るのには最適なタブレット端末だった。
嬉しいのが、Youtubeを小窓で再生しつつブラウザを見れること。
大画面をフル活用できる素晴らしい機能だ。
動作も重たい処理をいなければ快適
個人的にうれしいのがTypeCに対応した事。
充電も早くなり、接続の際にコネクタの裏表を気にしないで接続できる。
悪い点
筐体の丈夫さに不安
複数のアプリを起動すると動作が重くなる
対応アプリの少なさ(GooglePlayストア導入で解決可能)
値段を考えるとしかたないが、プラスチックのボディで10インチという大きさは堅牢さに不安がある。
おそらく、頑丈さを求めるならキッズモデルを買ってね。というAmazonの考え。
また、動作が快適になったとはいえ複数ゲームを起動すると重くなってしまう。
とはいえこの値段でこれだけ動くなら怪しい中華タブレットを買うよりも利口な選択といえる気がする。
まとめ 買ってよかったのか?
色々と書いてきたが、結局のところ買ってよかったの?
私の答えは「買ってよかった」
理由は、10インチというタブレットが珍しく動画を観るのに想像以上に快適だったこと。
許容範囲レベルの快適さでストレスなく使用できるからです。
といってもまだ数時間しか使用していないので、これから欠陥があった場合は評価が変わるかもしれない。
GooglePlayの導入については、後から追記するか別記事で書くのでのかったらまた見に来てくれると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。